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黒猫|夜中友達と出会った不思議なクロネコの話

      2016/03/28

夜、夕飯は食べたけど、むしょうに照り焼きバーガーを食べたくなってバイクで買いに行った。
遊びに来てた友達も付き合わせたからバイク2台で走った。

店が混んでたんでテイクアウトしてアパートに帰る途中、信号が赤になった。





俺も友達も真面目にとまった。
右側の歩道を進行方向に黒い猫が歩いている、見るともなく見てたら、6歩くらい歩いた猫が座り込んでこっちを振り向いた。

いや違う、なんだかすごい違和感感じて

「何が変なんだろう」

と声に出していた。

友達も隣で

「おい、これ…」

と何か言いかけてそのあと黙った。

歩道の黒い猫が黒い煙が風で吹き払われたみたいに消えた。

街灯でアスファルトは灰色に見えてたしその黒い猫はどこにも走って行ったりしていない。
見ている前で消えた。
しばらく二人とも動けずに停止線に止まってたら、後ろから来たタクシーに思いっきりホーン鳴らされてやっと動けた。

アパートについてから友達に
「あれって、影だけが歩いてたよな」
というと

「うん、黒い猫だーと思ってたら地面の猫の影だけ動いてた」

と言った。

俺も友達も今まで霊感は無い…と思う、たぶん、きっと…。





 

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