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転載さんの怖い話3|大学時代の先輩Aさんの恐ろしいドライブ体験

      2016/03/28

<転載さん投稿ありがとうございます>

これは僕の知人から聞いた話です。
友人がまだ大学に通っていた頃、先輩のAさんが友達と4人でドライブに行きました。
Aさんの運転で帰り道を快調に飛ばしていると、あるトンネルの入り口付近で急に車が止まってしまいました。

皆がメーターパネルを覗いても、警告灯は点いていないし、ガス欠でもなさそうです。同乗していた友達が尋ねました。
「おい、A、どうしたんだ?」
それまで皆とワイワイ騒いでいたAさんは顔面蒼白でした。

「おい、気分でも悪くなったのか?」

皆はAさんが気分が悪くなったので車を止めたのだと思いました。その時Aさんが前を見つめたまま震えた声で言いました。
「みんな・・・・逃げないでくれよ・・・・」
何のことを言っているのかわからないでいると、次にAさんは、やはり前を見つめたまま自分の足元を指さしました。
皆がAさんの足元を覗きこむと、何と床下からニュッと出た青白い手がAさんの足を掴んでいるではありませんか!

「うわああああああ!!」

恐怖のあまり皆はAさんを残したまま車の外に飛び出しました。そして皆が振り向くと、Aさんを乗せた車は急加速して、まるで吸い寄せられるようにトンネルの壁に激突し、Aさんは亡くなってしまったそうです。

・・・この話をしてくれた友人は、最後にこう言いました。

「ウソだと思ってるだろ。でもホントだぜ。だって俺、そのAさんの葬式に行ってきたんだから」

 

 - 怖い話/怪談