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本気|イジメられた私が本気を出したときの話

      2016/03/28

関東から関西に引っ越した時、言葉が違うせいか「ブリっ子(死語)」と言われ、すごいイジメを受けた。

一生懸命関西弁を使おうとしても、「アクセントが変」と更に嘲笑を受けるだけ。

教科書落書き、私物を捨てられる、一言しゃべるたびに
「言葉が変」
と嘲笑されるので、言葉が出なくなってしまった。

喉に何か詰まったみたいになって、授業中、朗読の番が回ってきても、声が出ない。全てを否定された。

構内を歩いていたら、上階からいきなり水をかけられたり…ノートや教科書には「死ね」のラクガキだらけ。

もうダメだ、死ぬしかないと思いつめ、何度も自殺を図るが未遂。

飛び降りるためのビルを探して徘徊したけれど、警備員に見つかったり屋上に入るドアが施錠されたりしてて、有効な自殺方法が思いつかずズルズル生きていた。

親は、必死で担任や教育委員会に掛け合ってくれたけど
「チクった」
と言われ、更に水面下でエスカレート。

痣が絶えない状態だった。

担任は、見て見ぬふり。

「イジメに遭うのは、本人にも原因がある。ハッキリ嫌なことはイヤだと意思表示せずにビクビクしてるのが悪い」

と、キッパリ言われた。

市の教育委員会というのが、学校の先生とグダグダに馴れ会っていて殆ど何の役にも立たない、ということもこの時知った。

ある時、トイレに連れ込まれて
「便器の水を飲め」
と言われブチーンと切れた。

私は、イジメリーダーの女の子の顔面に何度もストレートパンチを喰らわせ、立てなくなったところで、トイレの窓(3階)に連れて行き

「お前をここから落とす。生きていたいか死にたいか、選べ。生きていたいのなら、お前が顔面潰されて便器の水を飲め」

と言い放った。

他の女の子は、みんな恐怖のあまり失禁。

本物の暴力には馴れていなかったらしい。
(ちなみに私は引っ越し前、珍しい流派の空手道場に通っていた)
ボスが黙っていた(声が出なかった)ので、私は従う気がないと見なし
「よし、消えちまいな」
と言い捨てて、窓から投げ落とそうとした。

しかし、そこで先生乱入。すぐに止められた。

その時は
「チェ、殺りそこねたな。これで済むと思うなよ」
と腹の中で思っていた。

その後、職員室や校長室によばれ、あれこれ問いただされた。

「3階から突き落とすっていうのは本気じゃないだろうね?君はそんな生徒じゃないことはよく分かっているんだよ」

と優しく言われたので、

「いえ、本気です。今後は先生を当てにせず、自分で解決することにしました。次は、校内でテロ事件が起こると楽しみに思ってください」

と先生たちに宣戦布告した。

校長先生は赤ら顔だったが、ドス紫に変わったのを今でもハッキリ覚えている。

数ヵ月後、校長先生はストレスからうつ病を発症して自宅マンションから飛び降り自殺してしまった。それについては気の毒に思っている。

しかし、父親はすでに翌々日に学校に呼び出されいて、ことの顛末を聞いて
「いやあ、ウチのバカ娘が申し訳ないww」
と口先だけヘラヘラ謝ったりしていたが
「お前よくやったなあ!!」
とフランス料理のフルコースを食べさせてくれた。

イジメの首謀者は、その後学校を中退したが、男に騙されて多額の借金を背負わされて鉄道自殺してしまった。

さらにその首謀者の両親は、先の自殺の件の鉄道会社から莫大な損害賠償を請求されて家庭が崩壊したあげくに練炭で心中してしまった。

しかし、あの瞬間、私は本気で相手を殺そうとしたことは間違いないが、もうその相手はいない。

我が子には絶対いじめをするなと教えている。モラルの問題だけでなく後々復讐に遭って自分が殺されるハイリスクな行為だから。

 

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