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【痛い話】「カセイ」

      2016/05/08

高校の修学旅行の夜だった。

俺の学校は貧乏だったので、東北のとある田舎へ修学旅行へ行った。

夜にホテルを抜け出しても、まわりは雪・雪・雪で遊び場がなかった。

…となると雑談大会になるわけだ。(Y談っていわなかった?)

他の部屋から女も呼んできて、はじめのうちは怪談話、それからだんだんとエッチな話になっていった。

高校生とはいえ、酒はすでに密輸していた為、けっこう酔っ払ってるやつもいた。

そんな中でもかなり酔っ払っていたHは、突然、素っ裸になり、いきりたったモノを女共に見せて喜んでいたんだ。

悲鳴をあげる女、喜ぶ女、嘲笑う女、さまざまだったが、一人の女がこんなことを言った。

「Hクンってカセイなんだね~★」

それを聞いたHは逆ギレをはじめ、手がつけられなくなってしまった。

「裏のピンと張ってるスジ切りゃぁいいんだよ」

ギャグのつもりで俺が言った。

しばらくまた雑談大会がはじまり、そろそろ各自の部屋へ戻るかなんて雰囲気の時Hがまた脱いだ。

右手にはカッターナイフを持っていた。

「H!なにをする気なんだ!はやまるな!」

するとHの持つカッターの刃はじりじりと"スジ"のほうへ近づいて逝き…

シュパァッ!

「ギニャーーーーーー」

東北全体にHの悲鳴が響き渡たったようだった…

 

 - 猟奇的な話