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【恐いい話】祖父の道しるべ

      2019/02/08

大学卒業前、就職もできずもうやりたいことなんて何も無い

自分なんてこの世から消えればいいと超無気力になり手首を切ったことがあったが失敗。

死ぬ勇気も無く、何日か後に

亡き祖父の仏壇の前でおじいちゃん、私の進むべき方向を示して下さい。

と祈り、毎日毎日寝る前にお祈りしました。

数週間後、奇妙な夢を見ました。

電車のアナウンスのようなだらだらとした声で何者かがしきりに私に話し掛けてきていました。

内容は、今日私が出会うものは私の将来につながるものだ、ということでした。

きつねにつままれた気持ちで目を覚まして居間に行って、何気なく積み上げられた古新聞の一番上のパンフレットらしきものを見つけました。




それは司法試験の為の予備校案内のようなちゃんとした冊子でした。

このようなものは広告物として配られることはないので、家族の誰かが本屋さんからもらってきたんだろうなあ、と思って尋ねたけど、だれも覚えは無いとの事。

皆司法試験とはまったくお畑違いのような仕事をしていましたので、考えてみればそんなものうちにあるはずないんですが、気になってその冊子を読んでいくうちに興味が出てとうとうその予備校の門戸を叩くことになったのです。

そしてとうとう去年司法試験に受かりました。

偶然が重なっただけかもしれませんが、私は祖父が導いてくれたのだと信じたいですね。

弁護士など雲の上の職業だと思っていたのにそれを目指すきっかけをくれた祖父に感謝しています。




 

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