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【恐いい話】祖母と犬の絆

      2018/05/25

祖母は犬を飼っていた。

遊びに行くとその犬は孫の私をいつも大歓迎してくれた。

両前足をあげて私の上半身にかけて一生懸命顔をなめようとした。

私は顔をなめられるのがいやで、逃げていたが、後から後から犬は私の顔を目がけて飛びついてくる。

こうやって犬と一緒によくばたばたしてたものです。

この犬は家の勝手口にいたが、犬がいた頃は、その家には玄関からでなく、勝手口から入る習慣だった。

小さな頃で良く覚えていないが、私もその犬を愛していたのだと思う。

ある日とうとう祖母が亡くなった。




すると同じ日に、その犬も死んでしまった。

直前までそんな兆候はまったくなかったのに。

祖母の家にはその後も祖父らが住みつつたが、文字通り火が消えたように寂しくなってしまった。

合掌




 

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