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【恐いい話】極自然におじいちゃんの気配

   

小学5年のとき、母方の祖父が病死しました。

私の家族は母の実家から少し離れた所に住んでいたので、最期を看取る事は出来なかったのですが、死顔が穏やかだったのは今でも覚えています。

葬式の日の晩、母方の実家で親戚が集まってご飯を食べていました。

私はご飯を食べ終わったあと席を立ち、親戚達がご飯を食べている居間が見渡せる階段に座りました(その家で私の一番のお気に入りの場所だったもので)

祖父の思い出話などをしている親戚をぼーっと眺めていると、ふと後ろに誰か立っているような気配を感じました。

私が座っていたのは下から5~6段目。

気配を感じるのはもっと上の方の段からでした。

しかし、2階に上っていった人は誰もいないのです。

全員居間にいるのですから。




その時、私はごくごく自然に

「あ、おじいちゃんだ」

と思いました。

何故だかはわかりません。

ただそうだとしか思えなかったのです。

恐怖感などは全くありませんでした。

むしろその逆で、何だか嬉しかったくらいです。

あとで母にその話をすると、

「おばあちゃんのことが心配だったのかな…でも嬉しいね、いつも見ていてくれてるんだよ」

と言いました。

霊感など全く無い私が、唯一それっぽい体験をした話でした。





 

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