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【恐いい話】同い年の彼女とユリの花

      2019/06/12

3年前同い年の彼女が事故で死んだ。

その後3年間彼女は作らなかったわけだが、最近死んだ彼女と同じくらい好きになったかな、と言う女性が現れた。

そういう風な話をその女性としてて、やがて付き合う事に向こうも同意してくれた。

そして今年の彼女の命日。

ぜひとも「今の彼女」と一緒に墓参りに行きたかった。

俺は

「○○と同じくらい好きな人が出来た、許してくれるかぁ~」

的な事を墓前でつぶやいた。

今の彼女も少し涙ぐんでいた。




そしてその日は夕食を食べて、それぞれの自宅(お互い1人暮らし)へ帰った。

リビングのテーブルの上に、生前彼女が好きだったユリの花が一輪置かれていた。

合鍵は家族にも今の彼女にも誰にも渡しておらず、墓前に毎年ユリの花を供えてはいるが、行く途中にいつも買うのであり、自宅には1度も持ち込んだ事はなかった。

彼女から許しが出たのかな、と思った。




 

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