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【恐いい話】何かしら一つ多い別荘探しの日

      2018/12/21

弟が交通事故で無くなり2年が経ったころ、母を元気付けるため、父と相談し、那須に別荘を購入することにしました。

早朝から家族3人で北に向け出発。

弟は外出があまり好きではなかったのですが、温泉は大好きだったので、別荘を買うなら温泉が出るところがいい、と、温泉地の不動産屋さんに行きました。

暑い日だったので、不動産屋に入るとおねぇさんが冷たい麦茶を出してくれました。

担当の方と家族3人の4人分でいいはずのところを、なぜか5杯出てきました。

「あ、一つ多いですよ」

と担当の方がおねぇさんに返しながらいいました。

おねぇさんは

「失礼しましたぁ」

と下げていきました。

そのあと、温泉地を家族3人で歩きながら、アイスキャンディを食べようと、露店のお店で

「3つ頂戴」

というと、おじちゃんはアイスを4本出しました。

「一本多いですよぉ」

と言ったら

「あ、人数分だと思って…」

と不思議そうな顔をしました。

人数分でも3本なのに…




その後、昼ご飯を食べようということになり、蕎麦屋さんに入りました。

すると、店員さんが水を4つ出してきました。

俺が冗談で、

「おいおい、弟ついてきてるんじゃないか?あいつ温泉好きだったし」
というと、母は

「もしかして、これもってきてるからかな…」

カバンの中から位牌を出しました。

母は、家族で買う別荘だから、弟も連れて行こうと位牌を持ってきたそうです…

こんなことってあるんだなぁ、と家族で妙に納得しました。




 

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