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【恐いい話】そばにいたいとう気持ち

   

2年前、母が亡くなる時の話。

大分悪いという知らせがあったので仕事を早引きして病院へ行った。

ところが容態は変化しないまま2日ほど持ちこたえたので、仕事の区切りをつけに次の日は会社に出た。

すると昼頃義理の姉から母が亡くなったという電話が入ったので、急いで病院へかけつけた。

ところがかけつけてみるとまだ母親は生きていた。

義理の姉に聞いてみると、特段容態の変化がないので連絡はしていないと言う。




「本当に私だった?」

と義姉に聞かれ、改めて考えてみるとどうも記憶が定かでない。

電話を受けたような、受けてないような。

でも受けてないとしたらどうして俺はここに駆けつけた?

結局母親はそれから1日持ち、親の死に目に会えたのでよかったけれど、あの時本当に何か連絡があったのかどうか。

同僚に言わせると、親の看病疲れと、そばにいたいとう気持ちが起こした錯覚じゃないかということだけれど。




 

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