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【恐いい話】お母さんおかえり…

      2018/10/05

中3の頃、母が病気で逝った。

お見舞いに行く度に必ず

「早く帰りたいよ…」

と言ってたのを今でもハッキリ覚えてる。

ある日見舞いに行き、たまたまその日に限って

母が俺の手を離さず俺の目を見て何か囁いてた。

酸素送り込む?マスクみたいなのつけてたから何て言ってたのかわからなかったけど担当の先生にお願いして消灯後もずっと耳を傾けてた。

次の日、学校に電話があり、急いで駆けつけたけどすでに他界。

それから一週間して、いつものように眠りに入った。

深夜3時頃にふと目がさめ、変な胸苦しさを感じてまた寝ようとしてた時、玄関の方から

「パタン」

と音がして…。

5秒くらいしたあと、次は家の奥にある階段から

ギシッ…ギシッ…ギシッ…

って音がした。




でも、まったくと言っていいほど恐怖感がなかった。

2階に唯一ある4畳半の小部屋。

そこが生前に毎日行ってた仏壇部屋だったから…。

一気に涙があふれ出てきた。

我慢出来ずに顔をクシャクシャにしながら階段をかけあがり、ドアノブとか気にせず速度にのったままアニメよろしくドアに体当たりして入った

まぁ…結局部屋にはだれもいなかったけど

お母さんおかえり…

って言って線香をたてといた。

今でもたまに同じ夢を見ることがある。

母がベッドの上に横たわり、俺に向かって笑顔でこう言う。

**が結婚するまでは絶対に見届けるからね…。




 

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