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【怖い話】車椅子から伸びる足

   

大学の後輩から聞いた話

後輩がまだ高校生の頃、修学旅行で広島に行ったそうだ(後輩の実家は東北)。

夜中寝ていた後輩は同じ部屋の友人達に起こされた。

朝の四時くらいだったが眠れない友人達が後輩を起こしてまだ真っ暗な夜の街を散歩しようとのこと。

後輩は眠かったが、初めて来た広島の夜の街に興味を持ち、数人の友人達とともにホテルを抜け出した。

適当に歩いていくとアーケード街というか商店街ぽいとこに来たそうだ。

当然店は全部シャッターが閉まっており人の気配はない。

どんどん通りを歩いていくと

後輩はある店の前に車椅子が置いてあることに気が付いた。

畳んでなくて開いていたそうだ。

車椅子には膝掛?のようなものが足の部分に掛かっていて、近づくと後輩はあることに気が付いた。

足が生えてる。




どうやら車椅子と膝掛の間から足が一本生えていたらしい。何も着けていない裸足の足。位置的に右足だったそうだ。

後輩がじっと見ているとその足はズルッ、ズルッ、と膝掛の中に引っ込んでいったらしい。

人が足を畳む感じではなく引っ張られていく感じだったそうだ。

後輩は寝起きだったこともありその場では不思議としか思わなかったが、後から怖くなり、一緒にいた友人に見たよな?

って聞いたが友人達は足はおろか車椅子にさえ気が付いていなかったそうだ。

やはり人が沢山亡くなった場所ではなんでもない街中に霊がいるんだろうか。

ちなみに大学の友人で見える奴が広島に行った時、壁に黒い影が貼りついていて、首から下は固定されているかのように動かないのに頭だけ狂ったように振り回している霊がいたそうだ。





 

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