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【怖い話】自分ルールなのかそれとも儀式なのか

   

一昨年の夏。

会社帰りに上司と飲んで電車に乗り帰宅していました。

終電だったので地元に着いたのは午前0時をまわってました。

トボトボ歩いて家の近くまできました。

アパートに一人暮らし。

安い物件だったので住宅街の奥の方に私のアパートがあるんです。

アパートまで行くには車もギリギリはいれるような狭い道を通らなければいけないのです。

その道に差し掛かったとき道路に人が倒れてるのに気づき、ちょっと怖かったのですが、声をかけてみました。

返事はなくどこか変だと思いました。

なぜならうつ伏せになって「きをつけ」をして道を塞ぐように倒れてるからです。

中年の男で紺色のスーツを着てました。

もう一度声をかけようと近くに寄ると男は何かぶつぶつ言ってました。
少し怖くなり素どうりして行こうと思ったのですが

道いっぱいに男が寝ているのでまたいで通るしかないのです。

しかたなく男の足のほうをまたいで男を踏まないようにびくびくしながらまたぎました。

すると男が起き上がり私を睨み付けながら

「お前、俺の影を踏んだな。お前のせいで全部台無しだ!」

と叫び、いきなり追いかけてきたのです。




わたしは悲鳴をあげながら

死に物狂いで家まで逃げ鍵を掛け警察を呼びました。

5分くらいすると警官が2人きたのですが、

その不審な人物は見つからなく

夜道の女性の一人歩きは危険ですと説教するとすぐ帰っていきました。
警官が帰った後も私は怖く電気をつけてその日は寝ました。

翌日、会社に出勤する用意をしドアを開けると紙が張ってありました。
汚い字で書き殴ったように

「あなたを一生恨みます。絶対許さない」

と書いてありました。

その後その男を見ることはなくなりましたが引越ししました。

とても怖い出来事でした。みなさんも気をつけて。





 

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