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【怖い話】相続に関わった者へ逆恨み…命を使った言葉

      2016/11/01

私の弟は税理士をしています。
怪談ではないが彼から聞いた嫌な話をひとつ…

弟はあるクライアントからの依頼で、相続税の申告に携わったそうです。
かなりの資産家で、配偶者は居らず、子供が3人。
単純に計算して相続税の合計額が4億5千万円というものでした。
当然、相続人間でもめにもめましたが、遺言通り、長男が不動産の大部分を相続しました。




その間、弟はかなり強引に遺産の分割協議に口を出したそうです。
本来、遺産の分割は民法の範疇であり、税理士が口を出すことではないのですが、田舎のことでよい弁護士も居らず、また申告期限も迫っていたことから、やむなく口を出したといっていました。
長男はこのことをかなり根に持っていたようです。

意外と知られてませんが、不動産で何十億も相続しても、相続税は現金で払うのが原則なので、相続税が払えない人が結構いるのです。

払えない人は物納したり不動産を売却したりして、結局は財産を失ってしまうことになります。

ある日、弟が息子を保育園に連れて行こうと玄関を開けると、目の前に異様なものが飛び込んで来ました。

長男が玄関で首を吊っていたのです。

弟はびっくりして急いで下に降ろそうと長男の体を抱えた瞬間、あるものを見て気を失ったそうです。

長男の背中には赤のペンキで文字が書かれていたのです。

「お前の子供にこの苦しみを相続させてやる」

と。




 

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