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【怖い話】的確な助言でスイカ割り!

      2018/07/24

夏と言えば海!海と言えばスイカ割り!いや~楽しいですよね。

目隠しして

「右!」「左!」

なんつってね。

盛り上がりますよね~

さて今回は、そんなスイカ割りに関係するこわ~いお話ですよ。

夏真っ盛りのある日、Aは友人達と海に出掛けた。

海について大はしゃぎ。

水に入って泳いだり、ビーチバレーなんかしちゃったりなんかしちゃってね。

そんなこんなで、誰かが

「スイカ持ってきたからスイカ割りしよーぜ!」

なんてね。

言いだした。

女の子なんか、きゃーきゃー言っちゃって、棒が当たっても力がないのか全然割れない。

まぁ女の子が一発で「パカッ」なんて割ったら、違う意味で恐怖だね。

とまぁ、そこでAの出番がきた。

目隠しをしてグルグル回されて

「はいっスタート!」

「右!右!」

「左!」

「斜め左!」

なんて、みんな口々に叫んでる。

誰が何を言ってるのか、うまく聞き取れない。

『なんだぁ?全然わかんね~!右?左?割れなかったらカッコワルゥ』

その時…

「左よ」

女の声がハッキリ聞こえた

『OK左ね!』

左に向き直り少し歩くと

「そこ、右」

『…やけにハッキリ聞こえるなぁ』

「そのまままっすぐ」

『まぁ、いっか。まっすぐね』

「そこ、目の前にあるよ」

Aは思いっきり棒を振り下ろした。

「ボゴッ」

『やった!手応えあり!』




ボゴッグシャッ

何度か叩いた後、女の声がした

「 ザ マ ー ミ ロ 」

『ザマーミロ?は?』

ふと我にかえると周りの歓声が聞こえてきた。

…が、何か違う。

女の子の泣き叫ぶ声、人の悲鳴…

Aは目隠しをはずすのが怖かった。

恐る恐るタオルをはずすと目の前にはパッカリと見事に割れた、人の頭があった。

呆然と立ち尽くすA。

警察に連れていかれたAは必死に説明した。

「すぐ耳元で女が言った!その通りに歩いてやっただけだ!」

だが警察からの説明はこうだった。

「周りで見ていた人によると、君の近くにはそんな女なんかいなかった。君が一人で少しも迷いもせず、寝ている男に近付き、躊躇せず叩き割った。」

また、

「頭を割られた男は相当のプレイボーイで、泣かされた女は数知れず。中には自殺者もいたようだから…」

終わり

ちなみにこのAは、今まだ刑務所にいるらしいよ




 

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