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【怖い話】昔住んでた借家

   

これは私が実際に住んでいた家の話です。

4年ほど前に引っ越しましたが、今も取り壊されていないところを見ると、他の一家が生活しているのかもしれません。

その家は、6部屋の平屋で、部屋を行き来するには、家の中央を南北に貫く形になっている廊下を使う構造でした。

ある日、その廊下の丁度中央あたりが、腐り落ちてきたので大家さんに修理を依頼しました。

そんなこんなで、修理は終わり床板が新しくなり、誰もその事を気に留める人は居ませんでした。

しかし…

1ヶ月くらい経ったらまたその板だけが腐りました。

その後、何度修理をしても、床が腐ってしまいます。

腐る、といっても日常生活には支障の無い程度ではあるので、そのうち修理をしなくなりました。

ここまでなら、家の欠陥で話は収まりますが、実はこの家には数多くの裏話、とでも言いましょうか、それなりの事が多発していました。

トイレに入っていると、裸足で歩く足音がだんだん近づいてきてトイレの前で止まる。

風呂に入っていると誰かに監視されているような感じがする。

毎日、どんな時間でも視線を感じるから、覗きの類では無いようです。

極めつけは、台所の横の部屋、そこで寝るとどんな人でも金縛りに逢うんですよ…

そして、寝ていると子供の駆けずり回る音が頭の上で聞こえるんです。

ベッドと壁との間が10cm~30cmくらいしかないのに。

ああ、そうそう、私達の前に住んでた人連絡ください。

子供の保険の受け取り通知が届いて困ってるんですよ…

 

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