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【怖い話】忘れる事が出来ないカブトムシ捕り

      2018/07/31

田舎に住んでる私は小さい頃、カブトムシが好きでよく森へ取りに行った。

近場は皆がよく知ってる場所の為、既に捕られてる場合が多いんで多分自分しか知らないと思われる場所に行く事にした。

自転車を必死で漕ぎやっと目的の場所に着いた。

そこは山の梺で山菜取りの人間がたまに来るぐらいで人気は無い所だった。

早速中に入りカブトムシが集まる木をチェックしてまわり始めた。

した事ある方なら分かると思うがカブトムシやクワガタを捕るには木を思いっきりけとばし落ちたモノを捕まえるのが一般的である。

早速けとばし始めたのだが、あまり捕れないんで奥へ奥へと進んで行き、ある木に辿り着いた。

私が渾身の力で蹴ると何やら視界の中に揺れるモノが…




首つり死体だった。

私は悲鳴を上げて逃げ戻り民家を見つけると事情を話し警察を呼んでもらった。

病気を苦に自殺した方らしいです。

それ以来もちろん捕りに行ってません。

忘れる事が出来ないからです。

何故なら夜になると窓に揺れる首つり死体の影が毎日の様に映るからです。

月日がたち今でも見えるのですが最近は怖くありません。

いや、逆に楽しい様に見えます…ブランコの様な感覚でしょうか?

今は自分もやりたくて仕方ありません。

もちろんすると死んでしまうのは理解出来ますが、楽しそうでその欲求を止めるのに苦労している毎日です。





 

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