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【怖い話】心霊スポットで寝てた人達

   

当時私は高校生で車の免許を採ったばかりでした。

夏休みに入って御約束(?)の『心霊スポット巡り』をする事になり、殆ど男子高状態の学校に通っていた私たちは、皆彼女もいないのでアッサリ集まりました。

私を含めABC4人で行く予定だったんですが、

「せっかく5人乗りなんだから、もう一人誘おう」

と言う事になり、仲間内でも一番ビビリと思われるDを引張って出発しました、

車は運転暦が一番長い(とは言っても数ヶ月)私が運転し、昔自殺が多かったと言う噂の場所へ向かいました。

今では道路になってますが事故がよく起こるらしく、心霊スポットと言うより皆気味悪がってあまり近付かない場所でした。

着くと道路に車を停め、D以外は外に出て

「やっぱ空気がちげーな…」

とか言ってましたが、その日は満月で明るく、私は恐怖を殆ど感じませんでした。

皆でガードレールに腰掛けて月を眺めていると突然Dが

D「なぁ、もう帰ろうや!」

A「お前ビビリ過ぎだって笑」

D「いやホント帰ろうよ…」

Dのチョイと真面目な空気に私もそろそろ止めるべきかと思い

私「そろそろ行くか」

B「だなー」

車を出してからDは道路をキョロキョロ見たり突然目を逸らしたりなんか落着かない様子でした。

ちょっと心配になったので途中コンビニで止まりDを落着かせる事に

私「大丈夫かお前?スマンかったな付き合せて」

D「おせーよバカ」

A「いやこんなにビビルと思わんかった、スマン。」

B「っても、なんかあったか?」

D「見えてなかったんだろ?道路の人達…」




一同『またまたまたまた笑』

D「いやマジでさ、多分自殺した人達じゃねーか…ぐっちゃな人が沢山道路に寝てたぞ」

C「お前霊感あったん!?」

D「よく分からん…たまに見える」

C「俺も見えてたぞ、同じの」

私「またまた笑…マジで?」

その日は皆私の家に泊まりました。

次の日の朝歯を磨いていると、なんだか喉に違和感が…

5分ほど鏡の前で格闘してオエオエ言いながらやっと掴みました!

(スルスルスル~)

「ん?」

髪の毛でした。

40cm程のが5本

私「おい、見ろ!口から髪の毛が!笑」

A「笑えねーよwってマジ?」

私「いやマジ。」

B「マジなん!」

C.D「…。」




 

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