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【怖い話】好奇心と人形の話

      2019/01/23

自分は、小学1年から卒業するまで家庭の事情でアパートに家族で住んでいました。

そこの大家さんの子供(Y)が僕と同い年やったんです。

で、僕の住んでるアパートの真ん前に大家さんの家があるんです。

古い…昔ながらの一階建てなんですが、でかい。

そんな感じです、当然、そのYと遊びまくりましたよ。

学校一緒で、家がバリ近、同い年で男同士…てか幼馴染ですよね。

僕らファミコンにハマってて、そのYの家ですることが多かったんです。

広いし、僕の家は両親が共働きで、Yの家はお母さんがずっと家にいてるんです。

ほんと絵に描いたような専業主婦でしたよ。

バンバン家事やってました。

で、そのお母さんのすごいとこは、合間で僕らの相手をしてくれるんです。

色んな話してくれるんですが、結構面白いんです、怖い話とかしてくれたりで

そこである日、Yのお母さんが人形の、興味深い話をしてくれたんです。

Yの家には髪の伸びた日本人形があるんです、普通に…

明らかに5センチぐらい伸びてるんですよ、最初見た時はホントにゾクッとしました。

でもYも、Yのお母さんも全くスルーなんです。

Yのおかん「これね、もともとは長い髪の束を人形の中に入れ込んで、そのナンボかを見えるように頭から出してるんよ、余ったのは中に入ったまんま。」

意味、わかりました??

Yのおかん「で、10年も20年も経ったら、頭の接着剤が弱くなってきて、中の髪の毛がズルズル外に落ちてきてん、呪いの人形も一緒ちゃう?」

僕は感心した、それで人形の髪がどんだけ中に入ってるか知りたくなった。

やめときゃいいのに人形の髪の毛を引っ張ってしまった。

「ブチッ」

人形の髪の毛はちぎれて、人形の頭皮には髪の毛を通す穴などなかった。

 

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