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【怖い話】夕方の音楽で誰もいない世界へ!

      2019/05/10

まだ幼稚園児だったころの話

夏休みだったので祖母の家に遊びに行っていた。

祖母の家は海の近くにあった。

祖母の家の敷地には二軒の家があり、一つは祖母と祖父。

もう一つは従兄弟が住んでいた。

従兄弟の家族には二人の子供がいて俺よりも年上だった。

俺はよく遊んでもらっていた。

んで、その辺の地域は夕方になると子供が家に帰る時間がわかるように音楽が流れるようになっていた。

俺と従兄弟は祖母の家の敷地が広かったのでいつもそのなか(砂場とかあった)で遊んでいた。

んで、いつものように夕方の音楽が鳴るまで遊んでいたんだ。

音楽が鳴った瞬間だった。

俺の周りからは流れてくる音楽以外の音が消えて、一緒に遊んでいた従兄弟の姿もいつのまにか消えていた。

怖くなった俺は大声で叫んだが自分の声も聞こえない。

音楽だけが聞こえてくる。

祖母の家に帰っても誰もいなくてそこからの記憶が無い。

後で祖母に聞くと俺は近くの砂浜で座り込んでいたそうだ。

それ以降俺はあの音楽が流れる時間になると祖母の家に急いで帰って布団をかぶって震えていた。

 

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