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【怖い話】使わないことにした

      2018/08/08

俺が体験した話を書こう。

3年前にね、バイト先の友達がスキーで骨折して埼玉の武○○病院に入院したんだよ。

そこバイト先から車で15分くらいだったんでね、3日に1度くらい見舞いに行ってた。

俺は霊感というほどじゃないけど、霊の存在を何となく感じることができて、骨折した友達はバリバリ霊感が強い。

確か3回目にお見舞いに行った時の事。

夕方だったね。

その病院、階段の踊り場に灰皿があってさ、そこの椅子に座って2人でタバコ吸ってた。

談笑中、突然耳鳴りがして下の階段を凝視した。

見えないけど何か来たっていうのが分かった。

俺そこをがジーって見てると、友達が服の裾を掴んで

「見るな」

と。

「やっぱいる?」

って聞くと

「ろくなもんじゃない。見てるとやばいよ」

詳細を聞くと、体が子供で顔がじいさん。

そいつが俺たちを見てニコニコしてる、と。

「うわ、そりゃビジュアルだけでも十分やべえや(笑)」

って、笑いながらそこを見てると

「馬鹿、笑いながら見るな!」

って友達ちょいマジ切れで、俺の手を掴んでひょこひょこ病室に帰った。

「どうしたんだよ?」




って聞いたら

「お前、笑いながらじいさん見てたろ。そしたらじいさん突然凄い形相になって、こっちに向かってきたから逃げてきた」

と。

そりゃやばいやって事で、お見舞いに行ってもそこの階段は使わないことにした。





 

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