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【怖い話】ボロい駄菓子屋のばーちゃん

      2019/03/13

小学生の頃の話。

夏休みを利用して母方の実家に行った時、いとこと二人で近所を散策した。

結構遠くまで歩いて、ボロい駄菓子屋でジュースを買った。

そこの店主は年老いたばあさんで、そこの地域じゃない変な訛り(?)みたいなのがあった。

おまけでチョコくれて、少し話して店を出ようとしたら

「ここらへんは気を付けなさい」

って言われた。

私はよく意味がわかんなかったけど、そこらへんはなんかバラック小屋みたいなのが多くて、人もあまり歩いてないとこだった(歩いてる人もなんか小汚い感じ)。

違和感があって気味が悪かったけど、いとこも私も妙にハイテンションで、周辺を回ってみた。

そしたら、汚れた灰色のズボンに白いシャツを着たおっさんが、猫の首掴んで歩いてて、自宅らしきバラック小屋に入っていった。




猫の悲鳴とドンッって音とがして、私もいとこも恐怖で震えていたら、後ろからさっきの駄菓子屋のばあちゃんが来た。

猫の悲鳴が聞こえたと言ったら、ばあちゃんニコニコしながら、男の家に入っていった。

数分ぐらいして、麻袋を手にしたばあちゃんが出てきた。

角に赤い染みがあった。

二人で手繋いで速攻でそこの集落を出た。

家について、祖父にその話をしたら泣きなが怒られた。

その時はめっちゃ怖かったけど、なんでじいちゃん怒ってたんだろ…。




 

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