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【ゾッとする話】23年間生きてきて初めて知ったこと

   

俺は自衛官やってて、たまに演習に行ったりするのさ。

その日は「夜間行軍」といって、真夜中の山道を明け方まで歩く訓練。

最初のうちは皆

「星がスゲー綺麗」

とか

「月明かりってこんなに明るいのか!!」

なんてはしゃいでたんだが、深夜2時をまわると皆疲れ&眠気で無口になっていた。

俺も馴れない訓練にフラフラになりながら歩いていたんだが、時々視界に入ってくる何かに気付いた。

振り向くと、なんてことない。

小さな子供を連れた女がスタスタ歩いているだけ。

(なんだ…こんな時間に買い物か?小さい子供連れて………ってここ山奥の演習場じゃんっ!?)

勿論演習場内は民間人立ち入り禁止。

たまに道に迷った車が間違って入ってくる事もあるが、こいつ等は徒歩。

絶対有り得ない。

驚いて振り向いてみたがその親子は跡形もなく消えていた。

最初は幽霊かと思ったが、俺は霊感0。

だもんで(眠気で幻覚でも見たんだ)と判断し、気にせず訓練を続行。

その後も河原に座るオッサンやらベンチに座った若い男等、次々と現れる幻覚。

(全部ハッキリと見えた)

その度に俺幻覚見すぎと笑い飛ばしてたが。

後日、飲み会の席で霊感の強い上官に笑いながらその話をしたんだがこんなこと言われた。

上官「それ多分本物だわ」

俺「いやいやwww自分霊感ないですからwwwあれは幻覚ですよ」

上官「いや、普段は霊感なくても、疲れてるとか眠い時なんかは見えやすくなる人って結構いるし」

俺「マジっすか!?」

上官「うん。場所が場所だからね。お前そうなんじゃね?」

23年間生きてきて初めて知ったよ。

俺霊感あったんだ…。

 

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