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【ゾッとする話】調子の悪いエレベーターの話

      2018/10/30

さっき体験した話

今週から新しくマンション引っ越すことになって私は今日の朝から荷物をちょびちょび運んでいた。

(大き目の荷物以外は経費節約のために自分で運んでいた)

6階だからエレベーターで荷物運んでいた。

一度、6階で荷物を降ろしてエレベーターに乗り、1階を押した。

エレベーターは一度閉まったが、すぐに開いてしまった。

エレベーターの閉ボタン([><]←こういうの)を押してみるとまた扉は閉まりだした。

「おかしいなあ」

と思い、センサーが働いているのかと思って立ち位置を変えたり1階と閉ボタンを何度か押したが完全に閉まることがなかった。

結局、何度試しても閉まらないので仕方なく階段で降りた。

そして、

「荷物を階段で上げるのがしんどいなあ」

と思いつつ部屋に入れる荷物を持ちエレベーターの横に行くとエレベーターが無人で1階まで降りてきたところだった。

「お、接触悪いのかな?」

と思ったが、乗ってみるとすんなり閉まって6階に到着した。

「たまたま運が悪かっただけかな」

と思い、荷物を部屋に置いてエレベーターに乗った。

するとまた閉まらない。

何度押しても、どうしても閉まらない。

しばらくして、あきらめて階段で降りようとエレベーターを出ると入れ違いに喪服の夫婦がエレベーターに乗り込んでいった。

するとすんなりと扉は閉まり、エレベーターが降りていった。

「なんだ、コツでもあるのか。」

と思い、階段で降りて荷物をとり先ほど喪服の夫婦が降りてそのままで待機していたエレベーターで6階に行った。

そして




荷物を置きエレベーターに乗り込む。

1階を押す。

扉が閉まる。

エレベーターはゆっくりと下降し始めた。

私自身は何に気をつけた訳ではなく、最初ととくに変わった行動はとっていなかった。

それから数往復したのだが、エレベーターは全く問題なく動いた。

このマンションは部屋があまり大きくないので葬儀などは事務室の近くの自治会館で行われるようで、帰りにその自治会館の横を通るとやはり葬式が開かれていた。

ふつ見ると、先ほどの夫婦が少年の遺影を抱えていた。

あのときのエレベーターの動きは少年が両親を待ってボタンを押していたのかなぁ。




 

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