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【ゾッとする話】知らない人の違和感

      2019/05/22

今年の1月の半ば。

大学の卒業がぎりぎりだった俺は、珍しく真面目に夜も勉強していた。

そんで、頭にはいらねーってことで一服つけようとしたんだ。

俺は喫煙者だが彼女はタバコ吸わないため、俺んちでの喫煙領域は換気扇の下って決まっていた。

タバコに火をつけて、換気扇を回して。

で、当然どっかしらの窓を開けるよな?

換気扇のすぐ脇、ボロいアパートの2階の通路に面してる窓をちょこっと開けたのさ。

そしたら女と目があった。

若干ビビリながらも、

「こんばんは」

って挨拶すると、ちゃんと

「こんばんは」

って戻ってきた。

で、安心した俺は目線を外してタバコを吸った。




窓の外の人影も怪しい動きをせずに、とっとと(俺が窓を見てる状態からすると左側にある)階段を下りていった。

ビビッタ自分を情けなく感じながらタバコを吸ってたんだが、どうにも違和感が残ったんだ。

タバコを吸いきっても、そのモヤモヤ感は消えなくて。

火を消して、換気扇止めて窓を閉めるときに気がついた。

彼女は左に進んでいった。

でもなんで、俺と目があったとき右側を向いていたんだろう?




 

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