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【ゾッとする話】気絶の理由を話さない!

   

天保三年 本にのっていた短い話

街中を歩いていた女がいきなり気絶した。

介抱によって気を取り直したが、女はどうして気絶したのかわけをはなそうとしなかった。

三年後、女はやっとわけをはなした。




街中を歩いていて、ふと向かいの山を見ると、身の丈一丈(約三メートル)ほどもある全身毛で覆われた化け物が、大木の切り口に腰をかけていた。

これこそ死人を掘り出して喰らう化け物だと思ったとたん、五体がすくんで気を失ってしまった。

すぐこのことを口にすると我が身に禍がふりかかるやもしれず恐ろしさのあまり、今まで包み隠していたという。





 

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