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【ゾッとする話】枯れ草がいっぱいある草原だと思ってよく見たら

   

オレがガキの頃、春先に家族でドライブに出かけた。

途中オレが小便をしたくなったんで車を止めてもらった。

時刻は夕方。

そこは枯れ草の草原みたいで、明らかに廃墟の団地が100~200m位の所にあり、枯れ草の草原の真ん中には学校とかにありそうな焼却炉があった。

その焼却炉の上に焼却炉の規模とは不釣り合いな位でかい煙突がそびえていた。

車を降りてすぐに気が付いたのは

「生臭い。」

水産加工場とか魚市場を思い出す臭いがした。

春先って言っても北海道の春はまだ寒い。

オレは気にせず用を足す事にした。

焼却炉に書かれたバカ丸だしの落書きを見ながら立ちションして尿が終わる頃ふと下を見た。

尿が終わり何気なく下を向くと枯れ草の隙間から雪が覗いている。

そして、

「雪と目があった」

雪だと思ったのは犬の毛で目の前に犬の死体(頭だけ)が転がっていた。

さすがに血の気が引き、バッと車に戻ろうとしてようやく気が付いた。

辺りは犬の死体、死体、死体…

見渡す限りと言ってもいい。

犬の毛が絨毯みたいになっていた。

慌てて車に飛び込み出発してもらったがガタガタ震えるオレを見て

「そんなに寒かった?」

とか家族に言われて結局話したりはしなかった。

何で犬の死体があんなとこにあんなにあったのか今でも不思議。

 

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