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【ゾッとする話】林道での不思議な出来事

      2019/02/01

山というか林道での不思議な出来事…

10年前の夜、神奈川のヤビツ峠に車で行った。

走り屋さんだらけでちょっとした渋滞になってたんで、右脇にあった林道みたいなとこを走ることにした。

5分くらい砂利道を走るとオレンジ色の水銀灯の街灯が輝いてて、道がなくなっていた。

道の脇に、崩れた茅葺屋根のぼろぼろの民家があって、塩とかコドモわたとかのさび付いた看板が掛かってる。

古い自動販売機と真新しい緑の公衆電話がその前に。

喉が渇いてたので、蛾がたかってるその販売機でコーヒーを買った。

見たことのないメーカーで黄色と黄土色が波打ってるパッケージ。

そのとき




いきなり公衆電話が鳴り始めた。

そのとたん、街灯の明かりも、自販機の灯りも、公衆電話の灯りも消えおれは暗闇の中コーヒーを片手に立ち尽くしていた。

こんな誰も来ないような所に

なぜ公衆電話が?

どうして鳴ってる??

なんで林道に水銀灯が?

そしてなぜ一斉に灯りが消える??

よく見ると電柱も何もない!!

電気はどこから来てるんだ??

電話はまだ鳴りつづけていたが、びびった俺はそのまま車に乗り込み本道へ向ったが帰りの林道は、さっき走った砂利道とは思えないほど草が茂っていた。

後日、友人を誘ってもう1度その場所に行こうとしたが、どうしても見つからなかった。

当時の証拠はコーヒーの缶だけ、それも今はもうない。




 

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