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【ゾッとする話】光るマンホール

      2018/09/19

うちが子供の頃、といっても幼稚園ぐらいの時、夜寝る前二階の部屋の窓から見えるマンホール(と言っても、小さいマンホール。直径30cm強くらい)の奴が夜になると緑色に光って見えていた。

その当時の自分はその光るマンホールをデフォだと思っていたので、母に、

「ねぇ、あそこのマンホール光ってるよね。」

と言ったら、母は不思議な顔をして

「光ってないよ。」

と言った。

この時点で、

『ああ、これは僕にしか見えてないんだ。』

って気づいた。




その後、小学校3年になる頃にはぴたっと光るのを見ることができなくなっていた。

その頃の僕はちょうどお菓子のおいしさに目覚め、子供ながらの「欲」を持ち始めた頃だった。

前にテレビか何かで

「欲望、それが身勝手なものであればあるほど、本来皆が持ってるはずの霊能力ってのは穢れて消えてしまう。」

みたいなことを言っていた。

それを思い出して、

「なるほど。『欲』を持ったが為にあの変な光を見ることはできなくなったのだな。」

と納得する反面、少し残念だったことを覚えている。





 

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