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【ゾッとする話】倒れる花瓶とAさんの呪い

   

病院で看護助手やってる友人に聞いた話。

ちょっと病院内の部屋の場所とかは記憶が曖昧なんだが、その病院の中には看護婦さんや看護助手さんの休憩の部屋があって。

その部屋の正面にトイレ、右隣に102号室。

102号室にはAさんってお爺ちゃんが入院してて。そのAさんは、喉が悪いらしく、よく夜中に喉が乾いて痛いのか、

「うーうー…ああ~」

とか、うなっていたらしい。

そのAさんが亡くなって数日後。

友人が夜勤の休憩中、休憩部屋にいてたら、正面のトイレから、カターン!って音がしたらしいんだ。

トイレに行くと、手洗いの所に置いていた、カラの花瓶が倒れていたらしい。

風も入ってこないのに変だなぁ、と思いつつ、花瓶を立て直して休憩部屋に戻る。

すると、またカターン!って音がする。

トイレに行くと、やっぱり花瓶が倒れてる。

その時、友人は何故か直観的に

「Aさんだ。Aさん喉が乾いたんだな」

って思って、花瓶に水を入れて元の場所に置いたらしい。

すると、それ以来もう花瓶は倒れなかったそう

しばらくして、別の部屋に入院してたBさんってお爺ちゃんが、ちょっと事情で102号室に部屋を移動になったらしいんだ。

そのBさんってのは、ニコニコした感じのいいお爺ちゃんで、夜も寝付きがよく朝までグッスリ!って感じの人なんだが、102号室に入ったとたん、毎晩

「うーうーあああー!」

とか、うなされるようになったらしい。

初めてその声を聞いた瞬間、友人も周りの看護婦さん達も

「Aさん!?」

って感じでかなりびびったらしい。

 

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