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【ゾッとする話】伝説の鬼と河童伝説

      2019/02/22

親父が教えてくれた話を一つ。(子供の頃の思い出ね)

新潟の十日町の近くにある故郷で、ある冬の日のこと。

朝一番に表にでたら雪の上に奇妙な足跡が残っていた。

人の足跡みたいなのだが、右足と左足の大きさがひどく違っていたとか。

雪なのに深靴もかんじきも履いておらず裸足ってことも変。

何よりも雪の上に残っていたのが不思議だったらしい。

親父はその足跡に近付く為、腰まである雪を掻き分けたそうだ。

足跡は山の方からずっと続いて、家の向こう側にある線路のとこで途切れていた。

親父はそれを婆ちゃんに報告したら

「鬼が来たなぁ。これからしばらくは夜、絶対に外に出てはダメだぞ」

ときつく言われたそうな。

親父はしばらくどころかその冬中、怖くて外なんか覗けなかったらしい。

足の大きさが違う「鬼」。

文献とかでもあまり聞かないけど、こんな話もあるってことで。

後日談というか、親父にその手の話を聞いたところ、この鬼は誰も姿を見たことがなく、冬の間にしか出ないものだそうです。

そうした伝説に関連するのかわかりませんが、親父の実家の玄関には長さ40~50cmある大草鞋(わらじ)や特大の深靴(藁製の長靴)が飾ってあります。

もしかしたら




こうしたものを山に置く(奉ること)で福をもたらす、あるいは襲われないように…

といった目的があったかもしれません。

因みにお袋の実家は島根の江津付近ですが、ここにある江川(ごうがわ)には古くから河童伝説があるそうです。

今はもういませんが、母方の祖父は 家の台所で河童と鉢合わせたそうです。

皿とかくちばしとかはわからないけど、

「かえるみたいなネバネバつるつるの皮膚でその色がびっくりするほどの紫色だった」

とか。





 

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