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【ゾッとする話】人生に影響を与える見てはいけない祭

   

去年の春のことです。

私の彼女は、1週間ほど実家に帰っていました。

その頃私は忙しくて、彼女が実家から東京のアパートに帰ってきてからも、電話では連絡をとっていましたがしばらく会えない日々が続いていました。

その間、10日くらいでしたでしょうか。

本当に久しぶりに彼女のアパートをたずねた時、私は彼女の変わり様に愕然としました。

まず、臭い。

入浴しなかったのでしょうか。

とにかく汗臭い。

自分も連休とかで面倒くさい時は2日くらい風呂に入らないときがありますが、そういう時は自分で気付くくらい汗臭くなりますよね?

それが、彼女の部屋中そういう匂いなんです。

他にも、なんともいえない匂いが。

どうしたんだと思いながらも、ぼぉーっとしてる彼女に無理やりシャワーを浴びさせました。

もう自分で動こうとしないんです。

何がなんだか私にはわかりませんでした。

ろくに食事もしていないみたいだったので、とりあえず宅配ピザを頼みました。もう何がなんだかわからなかったです。

その後、少し落ち着いた彼女がぽつりぽつりと語るには、実家に帰った時に、見てはいけない祭をみた、とか、もうここにはいられない、とか、そのようなことでした。

見てはいけない祭、というのは、検索してみたら確かにあるようです。
しかも、見てはいけないとはいいながら、実際は結構目撃されているようです。

そもそも、祭を見ただけでこんなになってしまうのか、頭は混乱するばかりです。

わたしは、とにかく彼女の実家に連絡をしました。

彼女は、その後大学を休学し、実家に帰っていきました。

鬱病の兆候として、入浴が億劫になるということがあるらしいということ。

彼女の言っていたことで覚えているのは、その祭が行われる前、その実家周辺の家に、祭を見ないよう御触れというか通達がまわったという事。

彼女はそういうことを聞くとワクテカで見たくなってしまう性格だという事です。

彼女も、今はほとんど普通に戻り、今は一人暮らしに戻っており、私との関係も昔のまま、変わらず交際しています。

でも、昔と変わった唯一の点は、神社によくお参りに行くようになったことかな

 

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