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【ゾッとする話】ビデオに写っていたありえない特典映像

      2019/09/02

昔、レンタルビデオで借りたものに変なものが入っていたのですが、そのときの話を。

自分は高卒で就職し、その頃はワンルームで一人暮らしをしてました。

彼女もいなかったんで、週末は行きつけのレンタルビデオ屋で数本借りて帰るのがいつものことでした。

で、とある週末も仕事を終え、ビデオを借り、飯食って風呂入って、夜0時ごろになってから見始めました。

見るときはすっかり寝る準備をしてからなので、布団に入り電気を消し、明かりはTVだけ、という感じでした。

確か2・3本借りてたと思うのですが、まあ大してテンションも上がらず、結局最後の一本も見終えました。

いつもは本編が終わればすぐにビデオを止めますが、すぐに予告編が流れ始めたので、何の気なしに、その予告編も最後まで見てました。

画面が真っ暗になり、

「ああ、もうなんも入ってないかな~…」

と、とっととビデオを切ればいいのに、その時はなぜか妙にボーとしながら画面を眺めていました。

その時、再び画面に映像が映りました。

一瞬、まだ予告があるのか?などと思ったのですが、画面の映像は、真っ暗な部屋、のようでした。

ハテナでいっぱいになりながら、画面をじっと見てみました。

時間は夜中のようで、照明はなく、月明かりのような青白い明かりがうっすらと射してきていました。

そこは屋内で、コンクリート打ちっぱなしのような、生活観のない部屋…のようでした。

そして画面はどうやら、床付近から平行に捉えてるようでした。

その画面の正面、カメラのすぐ前に、黒い影が映っています。

その黒い影は、横たわった男の顔、でした。

実は映像が映ったときから、僕はこれが人間だと分かりました。

でも否定したい気持ちでいっぱいでした。

なぜかというと、その男はカメラに顔を向けた状態で、頭が砕けていたのです。

頭部の3分の1ほどが無くなっている死体でした。

静止画ではなく、変化の無い映像をずっと取り続けている感じで、音も無音ではなく、その場の「静寂」が流れている状態でした。

混乱した頭で、ホラー映画でも入ってたのかなどとも考えましたが、映像作品として編集されている雰囲気など皆無でした。

まるで今現在どこかにある風景が、ひたすら画面に映し出されているかのように感じました。

自分はホントに、呆然としていました。

1分以上眺めていたと思います。

自分はスプラッタが嫌いで、その映像をなんとか否定したかったのですが、見れば見るほどアレな映像だったため、もうたまらずにビデオを停止しました…

その映像がなんだったのか今でもわかりません。

てか返却するときに店員に一言文句も言いたかったのですが(変なもん見せられて内心むかついてたし)、でもそれ以上に気持ち悪い気分のが強くて、結局何も言わずに返してきました。

実話なんでオチはないです。

 

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