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【ゾッとする話】お盆のお客さんで思うこと…

   

私の母から聞いた話。

私の父は数年前に事故で他界。

その父の初盆のとき。

ここから、母の夢の話です。

…玄関のインターフォンが鳴って、父が帰ってきて。

「おい、Y子。人を沢山連れてきたから何か出してやってくれ」

と。

母はあまりにも沢山の人が来たからびっくりして、とにかくお酒とおつまみを出してヘトヘトに。

「Y子、有難う。もう休んでいいぞ」

と父が言うので、ソファーに横になったら、ちょうど横に座っていたお客さんに膝枕してもらう形になって、

「あら、すみません」

慌ててその人を見たら首のない人だったから、びっくりして目がさめた、というもので。

建設業を営んでた父は、よく若い人や現場の人を家に連れてきてお酒や食事を振舞っていた。

その夢の話をしながら母は、

「きっとお盆に帰る家がない人までお父さん連れてきちゃったのねぇ」

と言いつつ、遺影に向かって

「ちゃんと事前に連絡しなさい」

と笑ってた。

その母だけど、今自宅を事務所にして小さな会社をやっている。




けど不況の折仕事も思わしくない状態。

ある時、私は言いようのない不安がよぎって実家に電話した。

母が出て、

「どうしたの、珍しいわねぇ」

などとちょっと世間話をした後、

「もしかしてお母さんがいなくなるんじゃないかと思って電話した」

と言った。

「馬鹿ねぇ、そんなわけないじゃない」

と笑い飛ばされたので安心して電話を切ったのだけど、後日妹から、ちょうど私が電話をした日に母はふと

「私が死んだら保険が降りるから楽になるかも」

と思ったらしい。

そこに私が半泣き状態で電話をかけてきたから、

「そうね、死ぬ気になればなんだってできるわよね」

と考えたそうで。

今思うと、父が死んだ時もなにか予兆みたいなのがあったし、虫の知らせってあるものなんだなぁ、と思いました。





 

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