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【恐いい話】身をもって知った死者の安らぎ

      2018/01/26

高校の頃からの友人が不慮の事故でこの世を去りました。

突然の事でご家族もショックを受けておられて、私も他の友人達も、死後一月近く経って訃報を聞くこととなりました。

共通の友人達と都合を合わせて弔問に伺うようにしたため、訃報を知ってから友人の家を訪れるまでに2週間ほど時間があったのですが、その間全く友人が夢に現れることはありませんでした。

訃報を受けるまでの間も特に彼女が夢に現れることもなかったので、

「せめて夢にくらい出ておいでよ…」

と思ってました。

しかし、実際に弔問に伺った時に聞いたんですが、ご家族の方も誰一人として、(死後以降に)友人が夢に現れる事が無かったんだそうです。(一緒に弔問に行った友人も同様だったそうです。)

ご家族の方がお坊さんに、

「娘さんが夢に出ますか?」

と聞かれて

「家族で誰も夢に見ない」

と答えたところ、

「それは良かったですね」

と言われたそうです。

そのお坊さんによると、




『死者が夢に立つ』=『死者が現世に何らかの心残りがある』

という状態だそうで

亡くなった方が生者の夢に現れないというのは

死者は思い残す事なく、非常に心安らいだ状態にある事の現れ

なんだそうです。

その話を聞いて、私もとても慰められたのを覚えてます。

友人を亡くすまでは、

「死者が安らいでいると思えば、遺族の心も慰められる」

なんてのは正直いってただの欺瞞だと思っていたのですが、決してそうではないという事を身をもって知った気がします





 

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