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【恐いい話】ちょっと不思議で、悲しい話

      2018/04/27

おばあちゃんに聞いた話なんだけど、第2次世界大戦中、おばあちゃんは石川県の能登半島の近くの小さな村に住んでいた(ちなみに現在も村はある)。

隣の家の息子さんは飛行機部隊にいたそうだ。

ある日、田んぼを耕していると、1台の飛行機が低空飛行でその村の上空を飛んでいた。

上空を何回も旋廻してたので村の皆は、

「珍しい事があるもんだ」

って見ていたらしい。

次の日、隣の家の人が具合が悪くなって寝こんでいた。

心配でお見舞いに行くとその人が

「夢の中で息子がさよならを言いにきた」

って言ったということ。

村の人も、

「息子を心配するあまり悪夢でも見たんだ」

って気にしてなかった。

何日後かは忘れたんだけど、隣の家に1通の電報が届いた。

それには、




「息子様は、国の為に神風特攻隊の任務を遂行し勇敢な戦死を…」

という内容が書かれていた。

戦時中の日本の特攻隊は、出撃を家族に知らしてはいけなかった。

村を旋廻していた飛行機は、もしかしてその息子さんだったのかもしれない…。

夢の中にでてきたその人は、霊かどうかはわからないけどね。

ちょっと不思議で、悲しい話…。




 

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