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【怖い話】遮断機の音がトラウマになる話

      2017/05/23

もう、20年ほど前の話ですが、踏切事故を目撃しました。

小学校2年生か3年生くらいの女の子が

子供用の自転車で踏切を渡ろうとして

踏切のレールの溝に、自転車の前輪がはまり倒れてしまいました。

その弾みで、女の子の片足も

レールの溝にはまってしまって

抜けられなくなってしまったのです。

昼間でしたから、周りには人がいっぱいいて

女の子を引っ張る人、自転車を片付ける人

それぞれ助けようとしました。

自転車は簡単に溝からはずれたのですが

女の子の足がどうしても外れないのです。

その内、警報機が鳴り始めたので

その場にいた男の人が、あわてて発炎筒を炊いたのですが




電車はそれに気づいたのか、気づかないのか

どんどん近づいてきて、遮断機が完全に下りたころには

助けてようとしていた人も蜘蛛の子を散らすように

逃げて行きました。

最期に女の子は、

「死にたくないよー」

叫び、次の瞬間電車に轢かれてしまいました。

情けない話、私は警報機が鳴った時点で、怖くて逃げてしまいました。

後になって人伝に聞いたところでは

女の子の足は溝にはまった拍子に足首のところで

曲がって折れていたそう

線路を切断しない限り助けることができない状態だったそうです。

私は、女の子の最期の叫び声は聞きませんでしたし、死体も見てません。

でも、今だ遮断機の音がトラウマになっています。




 

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