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【怖い話】無理矢理連れて行かれてとばっちりで狙われる体

      2017/10/28

元彼Yの体験談

病院に肝試しにいった時。

5人でいったんだけど霊感持ちは必要だということで、嫌がるAを無理矢理連れていった。

どきどきしながら懐中電灯を持ってドアを開ける。

中は荒れていた。

廊下に散乱している書類とか色々なもの

ドアを開けたりトイレ覗いたりしていつものように

やべー!とかこえー!とか言ってた。

調子に乗って二階行こうぜと誰かが言うとAが

「いや、待て。おっさんがなんか言ってる」

など言い出す。

虚ろな目で階段を見上げるA。

やばいのか?

と思いつつAの様子を伺っていると

「はい、はい、わかりました。」

なんて小声で言ってやがる。

おれたちには何も見えない。

Aに、

「おいだいじょうぶか?」

と聞くと

「この上は入るとやばいらしい。連れて行こうとするやつがうようよいるんだってさ。話し通じないって。上行かなければ大丈夫らしいぞ」

とのこと。

しかしうさんくさい。

なので、全員一致で帰ることにした。

Aがずっと何かと話している。

でもかなり普通な世間話のようで、

「あ、はい、ばあちゃんは元気です」

なんて声が聞こえてくる。

Aも別に青ざめたりとかしてなかったから、ほっといて車に向かった。

車に乗り込む前、後ろの方を歩いていたAが叫んだ。

「無理!いや、帰りますから!!」

全員振り向く。

Aが必死で何か言ってる。

すると突然Aが一人で暴れ始めた。




かなり苦しそうだ。

全員で走りよってAをとりおさえ

激しく暴れるAを4人がかりで抱え上げて車にほりこみ車を発進させた。

Aはしばらくうめきながら

「ポケットから数珠をとってくれ」

と言った。

連れがAのジーンズから数珠をとりAに握らせると

Aがまたぶつぶつお経らしきものを唱えはじめた。

するとAの額から段々汗が消え、Aの意識もどうやら消えた。

しばらくして我に帰ったAから昼間に聞いた話。

「二階のやつらさ、まともに話しできなくて寂しいらしいんだよ。そいで、ちゃんとした会話するの久し振りだったから俺に残ってくれって…話し相手になって欲しいって言われてさ…体乗っ取られるかと思った…」

車の中でもAの中で格闘は続いていたらしい。




 

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