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【怖い話】激安物件…金属をこする音…起きたら隣には…

      2017/06/14

もう一年経ったのでそろそろ話してもいいかと思い書きます。

今から2年前、大阪の某所に越してきました。

都心に近いのに安目に借りれたのです。

大概、安いと何か曰くはありますよね?

心霊現象なんて物は信じていませんでしたからどうでもいいと思い借りた訳です。

引越しして、数ヶ月経った時から毎晩、同じ時間に外から奇妙な金属をこする音が聞こえて来ました。

ジャララー、ジャララー

毎晩です、窓を開けて外を確認しても誰もいないし、お店もない。

まあ、いい。

そう思い過ごしていたのです。

そのまま数ヶ月、寝苦しい秋でした。

うとうとしながら外からの金属音を聞いていました。

まただ…。

そう思いながら、聞いていたのですがおかしな事に金属音が段々近付いているのです。

ジャララー、ジャララー

ちょっと怖くなりました。

けれど金属音が止まったので安心して寝直そうと思い寝返りを打ちました。

その瞬間、声の出ない恐怖でした。

人間、本当に怖いと「キャー」とか出ない物なんですね。

寝返りを打った布団の隣には髪の長い女性が横たわっていました。




顔は髪の毛が邪魔で見えませんでした。

恥ずかしながら、そのまま失神していました。

目が覚めたら病院のベッドでした。

傍にいた看護士さんに事情を聞いた所、たまたま部屋に泊まりに来た恋人が泡を吹いて倒れていた私を発見して、呼んでも目が覚めないので救急車を呼んだと言う事でした。

2日も眠り続けていたようです。

原因は不明でした。

取り敢えず

「疲れていたのでしょう」

と納得の行くような行かないような診断です。

ただ、変だなと思ったのが

「何処もけがしていない?」

と皆がしきりに聞いた事。

けがなどしていなかったし痛みもありませんでした。

1週間の入院で退院して家に帰ったのですが家に入ってすぐに飛び出しました。

何故だか、壁一面に血?のような赤茶の染みがあったからです。

どうして

「けがはしていないか?」

と聞かれたのか合点が行きました。

救急隊員はこの血の染みを見て疑問に思ったのでしょう。

さすがに強気でいられらくなりすぐさま引越ししました。

今の家からすぐ傍にあのマンションはまだありますが、借り手はまだ見付かっていません。

家賃を見た所、さらに安くなっていました…。(実話)




 

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