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【怖い話】安い一戸建てに聞いていない同居人

      2016/12/27

私が3年前に体験した話なんですけど、私は安い一戸建てを見つけそこに住むことにしました。

最初は快適だったのですが日がたつにつれて妙な事に気づきました。

私が1階にいるとき上でボソボソと話し声が聞こえるのです。

2階に行って見るんですけど一人暮らしなのでだれもいません。

足音が聞こえたこともありました。
いったい何なんだろう…と不安は積もるばかりです。

しかもそれは日がたつにつれだんだんとうるさくなっていきます。

間違いなく2階に誰かがいる。
私は2階に行って一部屋一部屋チェックしました。
しかし窓は閉めてあるし人が外から入ってきた形跡などありません。

非常に気味が悪かったのですが、その時天井から

「ドンドンッ」

と叩く音が聞こえました。

まるでここだと言っているようでした。

天井裏に誰かいるのか?

その音の方に言ってみると天井にぽつんと扉があったのです。

業者はこんな所に扉があるなんて全く言ってませんでした。

あまりにも目立たない所にあったので私自身もう2ヶ月にもなるのに全く気づきませんでした。

まだそこからは中から叩く音が聞こえます。
非常に怖かったのですが勇気を振り絞って開けるみることにしました。
開けると中から階段が出る仕掛けになってます。

階段を上がって中に入るとかび臭く埃まみれのところでした。

広さは3.5メートルぐらいで物置には出来そうな所です。

周りは前の家の人が置いていったものなのか誇りまみれの人形とダンボールが何個も置いてありました。

しかし誰もいません。

とその時突然誰かが後ろにいる気配を感じました。




後ろを振り返ると髪の毛が長く赤い服を着てジーパンをはき、顔は髪の毛で見えませんでしたが血だらけのような者が立っていました。

私はびっくりして階段を転がるように下りて逃げました。

そして2階と1階を結ぶ階段を下りている時、さっきの所で階段を

ドスドスドスッ

と下りてくる音が聞こえました。

追いかけてくる!

殺される!

そう思って私は必死にその家から出ました。

その日は友達の家で泊まる事にしました。

次の日友達と一緒にまた自分の家に戻ってみることにしました。

家を開けようとした前にちらっと2回の窓をみると、窓に手を着けてこっちを見ている女性がうっすらと見えました。

私は家に入るのはやめてそのままその日引っ越しました。




 

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