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【怖い話】夫はしゃべれないどころか身動きが出来なかったのだ

      2017/03/08

とある小説のお話。

ある男が居ました。

その男の趣味は「盗聴」でした。

しかし、盗聴といってもその男の盗聴と言うのは、アパートやマンションの隣の部屋を壁にコップを当てて部屋の様子を聞き取り、その人の生活を推察するというものです。

そのために男はしょっちゅう引越しをしていました。

男がとあるアパートに引っ越した時の話。

男はいつものように引越しの挨拶に隣の家を訪ねた。

そこには、美しい人妻が居ましたが、人妻の話では夫は唖だからもし出会っても愛想が悪いと思うことがあるかもしれないと言う事でした。
既に盗聴を開始していた男は思った。

「なるほど、いつも女が独り言を言っているように思ったのは、電話ではなくその夫と話していたのか」

ところがある日その部屋で異変が起こった。

いつものように男が壁にコップを当てて仲の様子を伺っていたが、いつもと様子が違う。

人妻がなにやら泣きながら怒鳴っている

「あなた、なんて酷いことを言うの!あなたがそんなこと言うからこんな関係になったんじゃないの!」

男は不審に思った。

たしか隣の主人は唖だったはず…




今までもベランダには女物の下着しか干していないことを不自然に思って、疑問に感じていることもあり、どうしても気になった男は、隣の部屋の様子を覗くべくベランダから、隣の部屋のベランダに飛び移ることにした。

男は無事ベランダへの進入に成功し部屋を覗いた。

そこには…

冷凍庫の中の生首に話しかける女の姿が!!

男は驚き、思わず手に持っていたガラスのコップを落とした。

コップの割れる音を聞いた女はゆっくりと振り向いた…




 

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