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【怖い話】二度の葬式でお払い

      2018/06/22

中2の時におれのばあちゃんがしんだときの話。

ばあちゃんは80を越えてて大往生だったんだけど、そのときの葬式が30分くらいで全部おわって親戚みんなで短くてよかったねっていってた。

うちの田舎は49日まで延々と御詠歌を毎週とあげる風習が残ってるんだけど14日目くらいからいろいろおこった。

最初は誰もいないはずの仏間で音がするって言う程度だったんだけど、だんだんエスカレートしていった。

仏壇のまわりの造花が揺れる音がしたり仏壇の鐘が鳴ったりしてて親戚のうちでも程度の低いおれやおかんは心霊現象って喜んでた。

でも4週目くらいから俺の親父にいろいろ起こりだした。

いたって健康体だった親父がどんどんやせていって体重が60キロを割るまでいった(身長は182)。

んである朝飯食ってたら兄貴が親父に目が赤いって言い出しておかんがやばいって言うんで親父が医者に言ったら眼底出血しててすこーしだけ危険っていわれてかえってきた。

おやじはそのころ仕事のトラブルが続いていたので気休めにっていうことで霊媒師に親父とおかん、親父の兄夫婦でみてもらいに行った。




そしたらばあさんの葬式の時のお経の力が足りなくてばあさんが迷ってて、成仏するために近親者の葬式のお経後、体を利用しようとしてるっていわれてかえってきた。

ほとんど同時に親父の姉さんが別の霊媒にみてもらったら親父にばあさんが取りついてるっていわれていたらしい。

それでこりゃやばいっていうことでうちらは別の寺(本家の寺)で2度目の葬式をした。

その時の住職の説教が

「人生。露のごとく、***(ばあさんの名前)観念して成仏せい」

という異例のものだった。

のでもう一回、儀式的に墓に行ってお経を上げて家に帰ったら我が家の犬が死んでた(8才)。

いま、30近くなって友達の話をいろいろ聞くと***の7人殺しとかっていって人死にがつづくことの多い地方があるけど、お寺の住職の修行不足が原因なのかなっと思う今日この頃です。




 

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