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【怖い話】この食堂に何が居た…

      2018/05/04

登山愛好家に聞いた話。

その山小屋の食堂には一冊のノートが置かれていて、宿泊者は、そこに一言残していく習慣になっている。

冬のある時期にこんな書き込みがあった。

「また、あいつらがやって来た。もう逃げられないのだろう」

「名前を呼びながら小屋の周囲を歩き回っている」

「窓の方は見ないようにしているが、時間の問題だ…」

食堂から見える全ての窓にはダンボールが貼付けられ、部屋の中央には数枚の布団が積み上げられていた。




実はこの山小屋、冬は雪と氷に閉ざされて閉鎖されてしまう。

春になって小屋を開けに来た男が、食堂の異変とノートの書き込みを見つけ、慌てて確認したが、外部から何者かが侵入した形跡はなかった。

厳寒の冬、ここの食堂に何が居たのだろう。





 

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