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【匿名さんの怖い話】妙義スカイラインのパーキングエリア

   

<匿名さん投稿ありがとうございます>

もう、15年くらい経ちます。

ゴールデンウィーク最終日、渋滞を逃れた私と彼は、軽井沢から妙義山方面を抜けて東京へ帰る事にし、時間も夜中にずらしました。

はっきりとは覚えてないのですが、妙義スカイライン(?)のあるパーキングで休憩したのは、真夜中も1時はとっくに過ぎていました。

広い割に自販機以外なにもないがらんとしたパーキングでした。

そのパーキングの入り口はひとつ。

私達は、入り口近くに車を止めました。

その時私は、奥の方に白い車が一台止まっているのに気付きました。

たぶん、私達のようなカップルで、渋滞を避けたんだろうとは思いつつ、ちょっと

「Hなのかな?…」

なんて勝手な想像をしていました。

その車は自販機の側に止まっていたので、ジュースを買いにいってくれた彼も、当然その車は見ている筈だったんです。

しかも、そのパーキングから出るには、私の目の前を通らないでは出て行けないし…。

彼がジュースを買って戻ってきた時、なんの疑いも無い私は、彼に

「あの白い車の人、カップルだった?」

と聞いたんです。

すると彼は、滅茶苦茶、びっくりしているんですよ。

「どこに、そんな車あるんだ?」

…とその時、その車のある(?)方向から、女の笑い声というか悲鳴というか、すすり泣きというか…とにかく、ゾクッとする声が聞こえてきたんです。

もう、彼と私はあせって、車を出したのは言うまでも無いことです。




そして、ゴールデンウィーク後、2,3日たった新聞を見てビックリ!

なんと、そのパーキングの下辺りから女性の白骨死体がでて、なんでも27歳の看護婦さんで男に殺されて捨てられてたそうです。

そして、彼女の死体を運んだ車の細かい説明を読んで、またまたビックリ!

私だけが見てしまった車にそっくりだったんです。(私、車の会社で修理してたんで結構分かる方です。)

その時、私も27歳でした。

死んだ女性は私に何か言いたかったんでしょうか?

今でも、思い出すと悲しくなります。

だって、私もその後、彼に捨てられる運命でしたから。





 

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