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【ゾッとする話】近所のおっさんの特殊能力

      2017/10/13

自分が小学生のころ、近所でわりと有名なおっさんがいた。

ぶつぶついつも呟いて、町を徘徊していた人だった。

両親も含めて、奇妙な人だから近寄らない方がいいと、皆言っていたので、話し掛けたことはなかった。

当時、サッカークラブに通っていたのだが、ある日、おれは思いっきり、接触してしまい、首をうってしまった。

結局、鎖骨の骨がおれてしまい、急遽病院へ。

そのとき、校門から「あのおっさん」が俺のことを見ていた。

翌日、首をがちんがちんに固定して学校へ。

休み時間に廊下の窓から、外をみると「おっさん」がいるではないか。

帰り、友人と一緒に家に帰る途中でおっさんは待機していた。

おもむろに俺に近寄ると、首のところにスッと手をあててくれた。

その間、およそ数分間。

おっさんの額は汗ぐっしょり。




さすがに、怖くて、おっさんが手を離すとすぐに、おれは家に向かって走った。

家について、両親にそのことを話そうとして変化に気づいた。

首の違和感がまったくないではないか。

1週間後、経過確認で病院にいったら、医者が驚嘆してた。

骨折の跡がまるでなかったらしい。

俺はその話を両親にしたけど、まるで信じない(直ったこと自体は不思議がっていたが)。

俺自身も半信半疑だったが、一応、おっさんにお礼を言おうとおもったら、行方をくらましていた…

今から思えば、子供には評判がよかったおっさんであった。

元気であって欲しいと思う今日この頃。




 

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