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【ゾッとする話】貸したゲームに残されたダイイングメッセージ

   

昔小学校に進学して、体壊して入院してた頃一度クリアしたSaGa2(という名前のゲーム)で仲間の名前を変えて遊ぼうと思ったんだ。

ひまだったし。

そしたら、前から同じ病室だった女の子がオレのゲームボーイじっと見てたから

「これやる?」

って言ったら嬉しそうに

「いいの?」

とやり始めたんだ。

最初は操作が分らないみたいだから、十字キーやボタンの使い方を教えてあげながら遊んでた。

そのうちゲームだけじゃなくて、友達とか学校の話をするようになって、仲良くなっていった。

オレは病状が軽かったから、あっという間に退院になったんだけど、その子が寂しそうにしてたから

「これ貸してやるよ」

ってゲームボーイとSaGa2のソフト置いてったんだ。

しばらくして、その子のお見舞いにいったんだけど、ナースセンターでその子のこと聞いたら看護婦さんが押し黙っちゃって…。

それ見てオレも、なんとなく気づいたんだ。

胸が詰まるような気がして、立ち尽くしてたら、別の看護婦さんが

「その子が(オレに)渡してくれって言ってたものがあるのよ」

と貸してたゲームボーイとソフト返してくれたんだ。

…電源入れたら名前の欄が




「かんこふ」

「さんにこ」

「ろされる」

「たすけて」

になってた。

気味悪かったんで速攻セーブデータ消したけど。




 

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