アクセスランキング

【ゾッとする話】豊満すぎる妖艶な魔女「レディー・カメンスキー」

      2016/07/03

僕は米国ニュージャージー州のG市で中高6年間を過ごしました。

これはその時の話です。

僕は現地の中学校に通っており、普段はアメフト、野球などの運動部での活動がメインでしたが、若くワルぶりたい盛りの中学生だったので、不良グループとの付き合いもありました。

不良グループにはマーカス、PJという二人の兄貴分がいて、彼らがいつも酒、煙草、エロ本など御禁制品を提供してくれました。

車も持っていたので、ドライブに連れていってくれるときなどは僕らはワクワクしながら後部座席でマリファナを吸ったり、爆音でロックをかけて最高でした。

ある日、マーカスが

「おい、お前らもそろそろ童貞を捨てたいだろ?」

と僕らの悩みをズバリ突いてきました。

兄貴連中は女にモテていたけど、自分と仲間達はまだ女性を知らないままだった。

当然みんな首を縦に振っていた。

すると横から見ていたPJが

「レディー・カメンスキーの家に行くか!」

と唐突すぎる提案をしました。

レディー・カメンスキー…

アボット通りのミス・カメンスキーと言えば町の誰もが好奇と侮蔑の混じったトーンで噂しあうような、そんな人でした。

彼女は、僕がこの町に越してくる数年前からアボット通りの外れに住み着いたらしく三十前半、後半だったかもしれません。

元売春婦とも雑誌モデルとも言われていた彼女は長い黒髪と豊満過ぎるボディ、やたら露出した服装で僕らのような子供にも話しかけてくるので、僕なんかは恥ずかしくてうつむいてしまうこともありました。

夫はいなくて数ヶ月ごとに違うボーイフレンド、それも見るからにいわくありげな、ヤクザ風や水商売風の男ばかり引っ張りこんでいるようでした。

そんなミス・カメンスキーはいつしか町の人々からレディーを冠して呼ばれていました。

そしてマーカスの話です。

「ちょっと前、アボットの近くでスケボーしてたらレディーに出くわしちゃってさ!そしたら家に入ってきてもいいとか言うんだぜ!タンクトップにホットパンツだよ、確実にヤれると思ったね。今度友達も呼んできたら、お茶をご馳走してくれるってさ!」

PJ「お茶どころかアソコもご馳走してもらうけどな!ガハハハ」

二人によるとレディーとは絶対にヤれるとのこと。

最初僕は期待で胸もアソコも膨らみかけたのですが、そのうちレディーとのある一件を思い出して僕は嫌な気持ちになったのです。

僕が買い物で自宅から遠いアボット通りまで出かけた時のこと。

レディーと駐車場でばったり会ってしまいました。

彼女は僕らにも親しげに話しかけてくるタイプで、僕も緊張しながら二言三言返しました。

すると彼女は

「あなたの好きそうなビデオがあるの。今から家へ来ない?」

と誘ってきました。

僕は彼女の眼を見て、突然肌寒く感じ、怖いと思いました。

それは彼女の眼がまるで獲物を狙う捕食者のように、妖しく爛々と輝いていたからです。

何かを僕に求めている…それが何か分からず僕は慌てて断りながら自宅へ走って帰ったのです。

マーカス、PJもまだレディーの家には入っていませんでしたが、彼らは

「今日こそ行ってくるぞ!」

と息巻いており、僕ら一同も様子を見るということでついていきました。みんな興奮していて、

「俺も早くヤりてぇ~」

などとのたまうばかりです。

まずはマーカスが行くことになり、僕らは近くの茂みからレディーの家を観察していました。

彼が呼び鈴を鳴らすと玄関に明かりがつき、ドアから果たして彼女が顔を出しました。

マーカスは嬉しそうに何かを話してからドアに入っていきました。

レディーは玄関先から外の様子をちらっと伺うと、ドアを閉めてしまいました。

次の日、満面に笑みを浮かべたマーカスがやってきました。

教室の中でこれ見よがしにでかい声で「あんなプレイをした、こんな感じだった」などと騒いでいました。

PJは対抗意識を感じたか

「今日は俺が行く」

と宣言し、僕の仲間達も口々に、レディーの世話になりたいと言い出していました。

僕だけが言いしれぬ不安を感じてみんなと一緒に盛り上がれませんでした。

あの眼、思い出すと寒気がします。

何かを楽しんでいるような、異様な光を放っていました。

結局、僕はレディーのお世話にならず、1年後には同州ながらも片道3時間はかかる田舎町に引っ越すことになりました。

慣れ親しんだG市にずっと居たかったけど、両親の仕事上の都合からそれは無理でした。

僕は多くの友人に別れを告げ、まもなく新しい町での生活に没頭していきました。




それから数年が経ち、両親と共に帰国する事となりました。

僕はG市に立ち寄った時、かつて同じ野球部で親しかった友人と会い、お互いの近況など様々な事を語り合いました。

「マーカス、PJって凄かったよなあ。あいつら結局レディー食っちゃったらしいよ?」

僕が昔を思い出して言うと、友人は急に暗い表情を見せました。

それから彼が語ったことを僕は決して忘れられません。

それは恐ろしすぎる話でした。

レディー・カメンスキーは、僕が引っ越して何年後かに警察に捕まったらしいです。

理由は児童への淫行。

レディーはあれからも町の子供達を家に連れ込んでおり、心配した親が警察に通報したとのことです。

念のために血液検査を行ったところ、結果はHIV陽性。

彼女は自分がエイズと知りながら町の子供達を犯していたのです。

友人によると彼女は刑務所行き、マーカス、PJ、当時の不良グループの大半は田舎の療養所にいるとの事でした。

はっきりと死が約束されてしまったレディーは、道連れを作りたかったのでしょうか?

今でもあの眼の光を思い出すと寒気がします。




 

 - 猟奇的な話 , ,