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【ゾッとする話】異形の生物猿牛の呪い

   

昔、実家の近所にとても小さな牛舎がありました。

物珍しさから友人と連れだってよく見に行っていました。

ある日、遊ぶ相手が誰も捕まらず1人でぷらぷらしながら牛舎の方へ行きました。

普段は静かな牛舎なのに、その日は遠くからでも聞こえる程牛たちが鳴き喚いていました。

不思議に思い牛舎を覗くと、いつも空室のスペースに新しい牛が入っていました。




しかしその牛は、体こそ牛だけど顔が日本猿でした。

一目で異常に気付いた私は驚きで足が止まり、それに気付いた猿顔の牛がこちらを見てニヤリと笑い「いね」と言いました。

その後あまり記憶が無いのですが、三日ほど高熱が続きました。

お見舞いに来てくれた友人たちに猿顔の牛の話をすると面白がって牛舎へ見に行ったそうですが、そこに猿顔の牛はおらず、持ち主のおじさんに話を聞いても新しい牛は入ってないと言われたそうです。

それ以来牛と猿が苦手です。

「参加せざるを得ない」のCMは特に苦手で、動悸が激しくなります。




 

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