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【ゾッとする話】煙を出すとちゃんと帰れる

      2018/03/16

子供の頃、田舎のおじいちゃんの家で、ひと夏過ごした事がある。

ある日、沢までわさびを取りに山の奥までおじいちゃんと行った時のこと。

町の人がその場所まで分け入った細い道が出来ている。

季節は夏で、青々とした雑草やらシダやらが、その細い道を覆っているが踏み込んだ後が見える道だった。

行きは30分くらいで沢まで着き、わさびを食べる分だけ取ってくる。

根わさびは、しょう油か味噌と混ぜ合わせて熱々のごはんに乗っけて食べると格別の美味しさなんだけどまぁそれは置いといて…。

そろそろ帰ろうと元来た道を引き返した。

が…、1時間歩いても家に帰れない。

細い道を辿って、というか道はちゃんと合ってる。

目立つ木の位置も、群生してる花の位置もそのまま。

迷った?でもそんな事ありえない、おじいちゃんは山歩きが趣味でこの辺りはいわば庭みたいなものだ。

おじいちゃんは、立ち止まって適当な木の下に腰を下ろした。

「心配すんな、こういうのはたまにある」

そう言うと、煙草を一本吸い出した。

プカーと煙を吐き出し終わると、ドッコイショと言いながら立ち上がりまた歩き出した。

俺は、幼いながらも何だか釈然としない気分でいた。

きっと変な顔をしていたんだろう。

おじいちゃんが俺に言った。




「煙を出すとちゃんと帰れるからな~」

その後、10分ほど歩いてちゃんと家に着いた。

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ウ、ウマソウ…(;´Д`) というのはさておき、

煙草に「邪を祓う」効果がある、ってのは聞いたことあるな。

「こういうのはたまにある」と平然と言い放つじいちゃん、すげぇ。

怪異現象じゃなくて、日常なんだな。

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うわぁ、不思議なんだけど、それ以上に映画の一場面みたいで(・∀・)イイ!!話だ。

煙って、狸や狐を化かし返すって意味なのかな。

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水木しげるの本にあったような気がする

ムジナだったかな

「ばかされてる」と感じたら煙草に火をつけるとどこかで

「ぎゃー」

と叫び声がして、まわりが急に明るくなり家に帰れたとか





 

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