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【ゾッとする話】次々に亡くなるN村の呪い

      2016/07/25

T君に聞いた怖い話

T君は電気工事関係の仕事をしています。

ある日、別の課のN村君が高所作業中の事故で亡くなりました。

T君は同期入社ということもあり面識もあったので葬式に参列しました。

それから1週間ほどしたある日、また隣の課のN村課長が亡くなりました。

病死ということでしたが急死だったということでした。

T君は面識がなかったのと礼服がクリーニングに出したままだったので、葬式には参列しなかったそうです。

仲間内では

「N村ばっかり立て続けだし近日もう一人ぐらいN村が死ぬんじゃないか」

という話をしたそうですが、近くにもうN村はいませんでした。

それから数日後、また葬式があったそうです。

同じ課の事務の女の人で交通事故でした。

でもU田といいN村ではありませんでした。

同じ課ということもありT君も葬式に参列したそうです。

そこで葬儀会場でT君は驚きました。

「N村家」となっていたからです。

その女の人は結婚してU田という姓になって働いていましたが、離婚してN村に戻したのですが、会社では便宜上U田のままにしておいたそうです。

そしてT君は同じく参列していた近所と思われる人たちの会話を聞いて驚きます。

その人は

「…最近葬式多くてねー。それが変でまたN村さんなのよ…」

T君は

(この時期いったい何人のN村が死んでるんだ…?)

と思ったそうです。




T君がN村さん連続死亡の話を私にした時、T君はすごい状態だった。

右半身が擦り傷だらけでスネには私がこれまで見たこともない大きなカサブタがあった。

通勤帰宅途中でバイクでこけたらしい。

私はT君の話した怪談よりこちらの話の方が怖かった。

バイクに乗っていた彼の話はこう。

「…ほんで、この話をお前(私)にどない話したろかて思てたんや、ほんで、ちょっと考えてて、われに返ったら、えらいのろのろ走ってる気がしてな…景色がゆっくり流れてて…、あ、いかんいかんつい上の空で運転してた…と思ってアクセル空けたんや。ほんでなにげなしにメーター見たんや…そんだら120(Km/h)でてるやん!と思った瞬間ぶわっ!て景色が流れてな、あせってしもた。パニックや!信号待ちしてる車のケツも近づいてくるし、なんとか止まろうとして、ブレーキかけたらロックしてザザザーッといってもうた…」

私はなんとなく「呪い」かと思って怖かった。

バックミラーに写るとかじゃなくてこういう形の呪いがあるのかなと思いました。




 

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